ただペダルを踏んでいこう

ゆっくりで良い、大切なのは止めないこと

続・社会に出て働くことは想像していたよりも悪くない

どうも、皆さん僕です。

 

先日は就職活動が迷走した結果、二回目の就職活動をするところまで書いて終わりにしちゃったんでしたね。

 

正直二回目の就職活動をするため、大学に残るという決断をするまでは非常に悩みました。大学に残るという事は余計な学費がかかるため、親にも迷惑をかけます。それに加えてストレートに大学を卒業した訳では無くなるので、それが就職活動に影響を与えるのではないか、という不安もありました。(結局は現在勤めている企業以外にも内定を頂きましたし、面接でその事にもほとんど触れられませんでした。)

 

ですが中途半端な気持ちのまま新卒で働き始めるのにも納得できなかったため、とことん最後までやろうということで、親に頼み込み、大学に残ることにしました。

 

この右往左往している間、ずっと考え続けていたことがあります。それはズバリ「働くということ」でした。出版されている働き方についての本を読むことから、これまでとは異なる働き方も出来るんじゃないかと考え、企業に勤めずフリーランスの方のお話を聞いたり、一般的に労働時間が短く、長期休暇も多いとされる海外の労働環境を調べ、日本とはどこが異なるのか自分なりに考えたり。同じような考えを持つ方々と実際にお会いして働き方について話してみたり。

 

この曖昧なテーマに関しては現在でも自分の中で納得できる答えは出ていません。働く前は想像することしか出来ないため、はっきりとした答えを出すことなんて無理に決まっていますが、働き始めた現在でもまだまだ答えは出ていないため、これからも自問自答していくことでしょう。

 

ですが、何となくで就職するよりも半年卒業を延ばし、自分なりに真剣に考える時間を取ることが出来たことについては少なからず自分のためになったと思います。ただ皆と同じように一斉に就職し、同じようにずっと勤めていくのではなく、自分の「働くということ」に関しての問いに応えられるような仕事および社会人になっていきたいです。

 

 

そしてタイトルにもある実際に働くことは思っていたよりも悪くないと感じています。別に今の会社が好きすぎて一生ついていきます!みたいには思っていませんが、自分は現時点では良い環境に恵まれたんじゃないでしょうか。周りの先輩社員の方々も良く面倒を見て下さいますし、働きづらいとは感じません。これまでのように勉学によってではなく、実務を通して新しい事を学ぶのも新鮮で楽しいです。(もちろんまだ新入社員だから厳しいことを言われたりしないというのもありますが)

 

もう4月も中盤に差し掛かっているので新入社員というより現在就職活動をしている学生の皆さんに向けて、これは声を大にして伝えたいのですが

不安かもしれないけどとりあえず働いてみよう!

という事が大切なのかもしれません。

 

以上、まだまだ新人のペーペーが上から目線でお送りしました。笑

 

ではでは。