社会に出て働くことは想像していたよりも悪くない
新年度になりましたね。これまでとは違う環境になった方も多いんじゃないでしょうか。新社会人になった方もいるでしょう。そんな人達に向けてたった半年しか働いていない新人が思っていることをつらつらと書いていこうと思います。
去年の今頃、僕は一般的な大学生と同じように就職活動に励んでいました。ただし、2回目でしたが。
正直、学生の頃はただひたすら「働きたくない」と思っていました。自分は就職活動にまず良いイメージを持てなかったです。皆で合わせたように黒いスーツで合同説明会行って、就活対策の本やネットの情報から得た「この質問をするべき!」みたいな情報を鵜呑みにして質問したり。(もちろん今ではこのイメージが全てでは無いことは分かっています)挙句の果てには就活がうまくいかなくて自ら命を絶ってしまう就活生がいたり。
一方で就職してからも、好きな事の延長線上で働いてる先輩でも、仕事の愚痴ばっかりしている割に、結局辞めることはない。就活生の間では人気であるメディア系の企業に入った先輩も数年で辞めています。更にニュースでは某広告代理店の新入社員が上司からのパワハラに加えての長時間労働による自殺ですもん。
僕にとっては社会に出て働くことに対しての良いイメージを持つほうが難しかったです。
なのでせっかくなら興味のあることを仕事にしたほうが良いんじゃないか?と思い、最初の就職活動ではある企業から内定を頂いていたにも関わらずそれを辞退しました。そして当時興味のあったプログラミングを勉強し始め、いくつかの会社の選考を受けてみるも見事に撃沈。。。選考の際に共通して言われたのが
「この業界(更に言うとこの会社)を受けたいと思った理由が伝わってこない」
自分の考えが甘かったです。そりゃそうです、業界に興味があるというだけで採用してくれる訳がありません。もし興味が他に移ったらすぐ辞めるのではないか?本当に興味があるなら採用したいと思うだけの理由を見せてくれるんじゃないか?企業側がそう思うのは当然です。
要するに中途半端だったんです。その中途半端なまま卒業ギリギリになってしまい、結果的に半年間大学に残ることにしました。なので2回目の就職活動をしたんです。
ちょっと今日はここまでにしようかな。続きはまた後日。。。