本を読むことの意味について考える
突然ですが、皆さんは普段本を読んでますか?
一日一冊読んでいるという人もいれば、一ヶ月に一冊、もしかしたら一年に一冊も読まない人もいると思います。
その理由は様々あるでしょう。
日々の仕事に追われ、本を読む暇もない。元々そんなに本を読むことが好きじゃない。本を読むくらいならスマホを使って友人とSNSでメッセージの交換をしたり、ゲームをするほうが楽しい、、、などですかね?本を読むこと以外にも娯楽がある現在の社会ですもんね。
ですが、僕はそんな普段本を読んでいない皆さんにも、ぜひ本を読んでみてほしいと感じています。
僕は小中学生のころから割と小説だったり、偉人の伝記を読むのが好きで、学校の図書室や街の図書館に良く通っていました。現在でも小説は好きですが最近は新書などノンフィクションの本を多く読むようになってきたように思います。
新書などノンフィクションものを読むようになったきっかけとして「新しい知識をその道の専門家から学ぶことが出来る」と感じたためです。
経済の専門家が書いたならば大学でないと学べないような経済学の知識を、マーケティングを専門に仕事をしてきた方の本ならば企業に入って実務をしながら学ぶ内容を。伝記のように偉人の考えを学ぶことだって出来るわけです。
これってとても凄いことだと思いませんか?他の人が書いた本を読むことでその人の人生を追体験出来るし、学んだ内容は自分の今後の人生に活かすことも出来る。そのような事もあって、今、本を読むのがとても楽しいです。
だって今読んでいる本から学んだことをどうやってこれから活かそうかと考えているとワクワクしますもん。
先日、何でスマホゲームをやるのか友人に聞いてみたんです。そしたら何て返事したと思います?
「惰性w」
だそうです。最初は楽しくてやってたそうなんですが、今はもう…みたいな感じとのこと。
これは僕の意見ですが、非常にもったいないと感じます。別に自分を意識高い系の人間だとは思っていませんが、惰性でやってるならその時間をよっぽど他の事、特に読書に費やしたほうが良いんじゃないかなー。ゲームを否定する訳ではないですけどね。僕も好きですし。
ですが最近はゲームをするよりも本を読んで知識を得ることのほうが楽しくなってきただけです。
という訳で、皆さんも本を読んでみませんか?きっと読み終わった後はほんの少しだけこれまでと考えが変わると思います。
「スマホを捨てよ本を読もう」みたいなね笑
捨てなくても良いですが、少しの時間だけ脇においてみましょ?
ではまた。